SW工法とは

ひさかたの家ではより豊かな暮らしを叶える家づくりを目指し、
SW(高性能住宅)工法を取り入れ、皆さまにご提案しています。

SW工法とは、高性能住宅(SUPER WALL・スーパーウォール)工法の略。
家で共に暮らす家族全員が心地よく過ごし、「健康・快適・安心・安全」でいられることをコンセプトに誕生しました。
四季豊かで自然を愛する日本ならではの人々の暮らしの悩みに寄り添います。

「健康」「快適」「安心」「省エネ」

4つの柱を支える、SW工法の特徴。
暮らしの様々な面からサポートする家づくりを。

SSW工法はこれら全ての悩みを高性能なスーパーウォールパネルと高断熱サッシ・計画換気システムで解決し、家づくりに高気密・高断熱・高耐震構造を実現しました。
生活が変化してもその優れた性能で、変わらず家族の健やかな暮らしを支え続ける存在です。

ひさかたの家ではそんなSW工法で、地域に密着した私たち独自のサポートを交えながら、長い間快適に住み続けられる家づくりを提供致します。
※SW工法以外での建築のご相談についても随時受け付けております。

SW工法6つの特長


~室内温度を保つ~

四季の豊かな日本では季節による温度差が大きく、家の中にいても各部屋や場所で温度差を感じることがしばしば。特に浴室やトイレなどはその気温差によって、血圧・脈拍が極端に変動するヒートショックを招きやすいとされています。
そんな問題を解決するのがSW工法の特徴の一つである、「気密・断熱性能の高さ」です。
SWの家は高性能断熱材で建物全体を包み込み、気密性能のC値(相当隙間面積)をより厳しい基準で判定することにより、断熱・気密性能を高く保っています。
そのため、家中どこにいても温度差を感じることなく快適に過ごすことが可能です。
温熱環境を整えることでヒートショックによる突然死のリスクが低下し、また健康の向上が期待できます。

実際のデータ

SW工法を施した家のオーナー様の約8割が健康の改善を実感しており、
冬場の就寝前に暖房を消しても、翌朝の部屋の温度は15℃に保たれているという結果が出ています。

 


~常に新しい空気を~

アレルギーの原因としてよく挙げられる「カビ・ダニ・花粉・PM2.5」。
SW工法ではこれらを防ぐため、計画的な換気にも注目しました。
気密性の高いSWの家では外気の侵入が少なく、空気の流れが作りやすくなっています。そのため、住宅の環境状況に合わせた計画換気システムを利用し、効率的に家の中の空気を綺麗に保つことが可能です。

代表的な換気システムとしてはダクト式換気システム「ECOAIR85・90」が採用されていますが、これにより湿度の調節も可能となるため、夏の湿気や冬の乾燥に悩まされることなく、また部屋の中の温度が均等になるため、居心地の良い空間が出来上がります。

実際のデータ

特にECOAIR90は銀チタン化合物配合の高機能フィルターが標準装備されているので、より優れた性能を持っています。実際に2.0μmの微小粒子・空気汚染物質を90%以上カットできるというデータも出ており、とても頼もしい存在です。
また、ECOAIR85・ECOAIR90は省エネの観点からも優れており、住宅全体の熱損失において換気が占めている約15%の熱ロスを抑えられるという性能も持っています。

 


~強く守る~

SW工法は、モノコック構造で家づくりを行います。
モノコック構造とは自動車や航空機の技術からヒントを得て誕生した構造で、家の形状について壁・床・天井を一体化させた箱形にすることにより、台風や地震などの災害時に外部からの衝撃を分散させ、家を守るものです。

さらにSW工法では国が定める耐震基準の最高等級である耐震等級3を推奨しており、壁倍率4.3倍のパネルを採用することで高い耐震性を保っています。
オプションで制震テープも提案しているので、制震もプラスで強度の強い家づくりが可能です。
また、その高気密な構造から地震だけでなく竜巻・水害等からも繰り返し家を守ります。

~実際のデータ~

これまで日本では数々の災害を経験してきました。
近年では東日本大震災や北海道佐呂間町竜巻などの災害から見事倒壊や被害を免れたSWの家が存在しており、その実力は証明されています。

 

~震災に合われたオーナー様の声~

2011年の東日本大震災。 宮城県にお住いの、あるSWの家のオーナー様宅も津波被害を受けました。 しかし、建物が流されることはなく、被害は最小限に抑えられたと言います。 窓ガラスや外壁に損傷が見られたものの、建物の構造に問題が無かったため住宅の早急な復旧が叶い、オーナー様夫婦は比較的早い段階から地域の復興にも尽力できたそうです。

 


~揺らがない、確かな強度~

 

多くの性能を持ったSW工法の家。これらの性能を長く保ち続けるためには、湿気を防ぎ、壁内部における腐食の原因となる結露の発生を抑える必要があります。
そこで、SW工法では湿気を通しにくい硬質ウレタンフォームを採用し、長く快適に暮らし続けられる家を実現しました。硬質ウレタンフォームは吸水性実験で水を通しにくい素材であることが証明されている素材です。
そんな硬質ウレタンフォームの採用に伴い、結露の発生防止への自信からLIXILでは「断熱材35年無結露保証」を提供しています。

 

 

硬質ウレタンフォームの性能

SWの家ではスーパーウォールパネルに硬質ウレタンフォームを使用しています。
硬質ウレタンフォームは小さな硬い泡が独立して気泡となっている独立気泡フォーム。
HFOガスで満たされた、その一つ一つの硬い気泡が湿気のカットに大きく役立ち、住宅の内部結露を防ぎます。

 


~その優しさは、人にも環境にも~

住む人に優しいことはもちろん、自然にも優しい家づくりを。
高断熱・省エネ・創エネが注目されている昨今、SWの家でもそれらが採用されています。
太陽光発電などの創エネルギーを利用し、エネルギーを自給自足。そしてエネルギー収支をゼロにすることで快適で環境に優しい暮らしを実現しています。
もちろん私たちにもメリットは多く、蓄電により停電に備えたり、光熱費を軽減させることも可能です。

ゼロエネルギー住宅とは

SWの家は、高断熱に優れている建物の構造と換気などにおけるシステムの活用で使用エネルギーを全体的に削減。加えてエネルギーを自給自足することで、エネルギーのバランスが取れ、「つかうエネルギー=つくるエネルギー」が実現します。
これこそが、ゼロエネルギー住宅です。

 


~その品質を証明・保証します~

暮らしを長く共にする家。その家の購入は誰しもが「大きな決断」を経て購入しています。そのため、私たちはその想いを大切にすべく、以下のような形でSW工法の品質を保ち、証明・保証します。


SW工法で実現した「理想の暮らし」

  • 冬場の朝方でも適度に温かい室温だからスムーズにベッドから起き上がれて、さらに床が冷たくないから足元の寒さが気にならない!
  • 家自体が湿気に強いのは働くママには嬉しいポイント!仕事から帰宅後、夜に洗濯物を室内干しして翌朝乾いてる!
  • 家が快適な空間になったおかげで、一家団欒の時間が増え、休日も退屈することなく「おうち時間」が楽しめる!
  • 室内の温度差が一定で快適な温度だから薄着でも風邪をひく心配が減り、空気の循環も良くて、アレルギーの症状も軽くなった!

 

SW工法とは 長野県飯田市で新築・リフォーム・注文住宅を提供している株式会社大平です。

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